こんにちは!
釣りラヴの管理人 sho です。
今回は、以前にPCR検査を受けたときのお話を少ししたいなと思っています。
(あ、結果は陰性でしたのでご安心を)
PCR検査を受けた経緯
基本的に、我が家の週末の晩御飯はテイクアウトです。
本当は自炊したいのですが、なにぶんサラリーマンしながら家事をフルでこなすのは
体力的に厳しいもので、コロナ前の週末のディナーは必ず外食していたくらいです。
さすがに、コロナがここまで流行してしまうと、外食自体、感染のリスクがありますので、
代わりにテイクアウトで我慢していました。
ある日の夕方、いつもの行きつけのファーストフード店に注文しに行ったところ、
なにやら物々しい雰囲気の中、調理器具の清掃が大々的に行われていました。
「なんだろ?閉店でもするんだろうか?」
不思議に思いましたが、営業自体は通常通りしていましたので、気にせず注文。
家に帰っておいしく食べました。
翌日、インターネット上で行きつけのファーストフード店のホームページが更新され
従業員の感染に関する報告が上がっており、顔面蒼白。
その後、なんとなく自分自身が風邪の症状が出始め、検温すると37.0になったので
近くのかかりつけの診療所(発熱外来)へ受診することにしました。
なぜPCR検査ができたのか?
本来ですと、その当時のPCR検査の対象となる基準が、体温37.5以上ですので
普通はPCR検査を受けられません。
「たんなる風邪でしょう(推測)」で突っ返されるわけです。
ただ、運がよかったのが、たまたま、かかりつけの病院が市内の発熱外来に指定されていたということ
それと、その先生と良好な関係が築かれていたことでした。
ファーストフード店での状況と自身の体調を伝えたところ
「ではPCR検査の手続きを進めますね」とあっさりOK。
かかりつけって大事なのね、と痛感しながら検査を実施している指定病院へと向かいました。
実際のPCR検査は?
さて、PCR検査を実施している病院へ車で向かいました。
到着が13:00頃だったかな。
基本的に車外へ出ることなく、車のまま行列にならび、順番が来たら下車。
外に建てられていたプレハブ風の小屋へ通されて、いざ検査。
30センチくらいの長めの綿棒を鼻の穴へ突っ込まれて即終了。(ちょっとだけ痛かった)
そのまま自宅へ帰り、結果を待ちました。
結果は16時過ぎに電話で来まして、幸運にも陰性。
ほっと胸をなでおろしたのを覚えています。
PCR検査を受けられるかは病院次第
残念ながら、今現在でも多少の微熱くらいですとPCR検査を受けられない場合が多々あります。
要するに、受診した病院の先生の判断次第。
患者側に選ぶ権利がないのが苦しいところ。
37.5という体温も一応の目安に過ぎないので、実際のところ平熱でも無症状でも
バンバン感染しているわけです。
もうちょっと柔軟に検査ができれば、クラスターを防げる可能性も高まると思うのですが。
PCR検査キットを購入するという手も
さて、病院ではPCR検査を受けられなかったとしても
やっぱり検査したいというとき、ありますよね。
そういうときは、PCR検査キットを購入し、検体を郵送で送るという手段もございます。
大切な家族や友人を感染から守るためにも、ひとつの選択肢として考える必要が
あると思います。
事前に検査キットを備蓄しておくのもアリではないでしょうか。