こんにちは!
釣りラヴの管理人 sho です。
今日は、ファミリーコンピュータソフト「ドラゴンクエストⅡ」のレビューをしていきたいと思います。
移植版も多く、最近ですとダウンロード限定でSwitchやPS4でプレイができますので、古き良きRPGを楽しんでみてください。
ドラゴンクエストⅡってどんなゲーム?
私の人生で一番最初に買ってもらったゲームが、ファミコン版のドラゴンクエストⅡですね。(やばい、年齢がばれる笑)
1987年に発売され、その後のドラゴンクエストシリーズの人気を不動のものにしたソフトといっても過言ではありません。
「あれ?世間的にはドラゴンクエストⅢがそうなんじゃないの?」って思う方もいるかもしれませんが、あれはドラゴンクエストⅡの成功があって、期待感が増したために起こった社会現象とも言えますので、個人的には、やっぱりドラゴンクエストⅡかなと思っています。
ドラゴンクエストシリーズについて触れますと、まず、初代ドラゴンクエストですが、主人公一人しかいませんでした。世界平和を求め、ボスの竜王のもとへひとり旅なんですね。
戦うモンスターも、毎回1匹しか現れません。タイマンが基本。律儀というかなんというか(笑)最強の攻撃呪文もベギラマじゃなかったっけ?
で、ドラゴンクエストⅡになって、初めて複数人数によるパーティーというシステムが導入されたんですね。パーティーは、戦士タイプ、魔法戦士タイプ、魔法タイプの3人。
戦う際のモンスターも、複数で襲ってくるようになったので、緊張感が増しました。これ、ドラクエ的革命だったんですよ。
スタートは、戦士タイプのひとりで進んでいき、魔法戦士タイプと魔法タイプを仲間に加えていくという感じなんですが、この魔法戦士タイプを仲間にするのが、個人的にはかなり苦戦しました。
昔のゲームなんで、とにかくヒントが少ないんですよね。まぁ、見つからない見つからない。
結局、魔法戦士タイプを仲間にするまで、戦士タイプのレベルが20を軽く超えるようになってしまったのは良い思い出です。スライムなんて瞬殺です(笑)
肝心のストーリーですが、新興宗教の創始者が、なんかヤバい邪神をよみがえらせて世界滅亡をもくろむ!っていう今となっては、現実にもありそうな話で怖いなぁと思うのですが、そんな世界を守るため、初代ドラゴンクエストの主人公の子孫の3人が立ち上がる、っていう感じです。
ちなみに初代ドラゴンクエストから100年後の話とかなんとか。初代の主人公はひいじいちゃんくらいかな?
難易度なんですが、おそらくドラゴンクエストシリーズ最高難易度かと思います。とにかく、敵つよし、謎解き難しい、ラスボスつよし。昔のゲームって歯ごたえあったなぁ。
ゲーム音楽も素晴らしい出来です。当時のメモリで、あの音楽はすごい。オーケストラを感じるんですよね、ちゃんと。すぎやまこういち先生の音楽って、やっぱりすごい。
最新移植版はSwitchですので、お暇な方はぜひ購入してみてください!
追伸
復活の呪文をメモるのを間違えて泣いたのは、トラウマ。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々|オンラインコード版